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Basic機能では、Webカメラに映る画像が動いたかどうかを検知してEメール送信と録画機能を開始します
Webカメラに映る画像が動いたかどうかは、画像処理を統計的な手法で判定しています
その方法は以下の4つの方法です
・相関
・カイ2乗
・交差
・Bhattachayyya(バタチャリヤ)距離
しかし、あなたは統計学について学ぶ必要はありません
撮影の場所に応じて4つの方法を試してみて、適切な方法を容易に見つけることができます
その方法について解説します
閾値を見つけて設定する
赤枠のボタンをクリック!

「Basic」をクリック!

4つの方法の中から一例として「カイ2乗」と「すべてを常時録画する」をクリックします

※その他の選択肢は無視してください
「すべてを常時録画する」がチェックされている場合は、その他の項目は無関係になります
赤枠を選択して「カメラ選択」をクリックすると撮影が始まります

画面右下に係数と日時表示されていることを確認します。カメラに向かって動きのあるポーズと静止しているポーズを繰り返します
この例では、フクロウの動きで確認します

数十秒が経過したら画面無右上の✖ボタンをクリックして画面を閉じます
撮影が終わると下のフォルダにビデオが作成されています
"C:\Users\{user name}\Documents\MiraiVision_ASURA\User"
このビデオを慎重にコマ送りしていくと、ちょうど3秒当たりのコマに"2041.534038"という係数があります
他のコマでは300~600が多く、画像が動いた閾値としては2000とするのがよいでしょう
今回はカイ2乗法で閾値を決めましたが、他の方法のがより違いがはっきりとした良い係数となることがあります
撮影環境に応じていろいろ試してください
閾値が決まったら赤枠のオプションを選択して「閾値」の欄に入力します
そして「すべてを常時録画する」のチェックを外します

この例では動きがあったときを検知したいので「以上」をクリックしていますが、逆に何かの機器等が停止したことを検知したいときは「以下」をクリックしてください
あとは先ほどと同様に撮影を開始してください
動きがあったらEメール送信や録画が始まります
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